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ダイスふる 【TRPGに便利なサイコロアプリ】

ボード

350.00 レビュー
4.3
開発者
マッドネスラボ
リリース
2013/04/22
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スクリーンショット

ダイスふる 【TRPGに便利なサイコロアプリ】 screenshot
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TRPGのセッション中、紙のキャラクターシートやルールブックを広げた机に、さらに物理ダイスを何個も置くのは意外と大変です。そんな場面で私が試して便利だと感じたのが、机に端末を置いて手をかざすだけでダイスを振れるゲーム、ダイスふる 【TRPGに便利なサイコロアプリ】です。派手なゲームを遊ぶというより、テーブル上の進行を邪魔せず、必要な判定をすぐ済ませるための道具に近い存在です。

ボードゲーム系のアプリとして公開されており、開発元はマッドネスラボです。無料で始められるので、TRPG用のダイスアプリを探している人が試しやすい一方、通常のダイスを振る感覚を完全に再現するものではありません。実際に使ってみると、向いている遊び方と、物理ダイスや別の多機能アプリを選んだほうがよい場面がかなりはっきりしています。

現在の使い心地と、このアプリが担う役割

このアプリの中心は、スマートフォンやタブレットを机に置き、手をかざす操作でダイスロールを行うことです。画面上のボタンを細かく探すよりも、セッションの流れを止めにくいのが特徴です。ゲームマスターが話を続けながら判定を促し、プレイヤーが端末へ手を伸ばして結果を出す、という使い方に向いています。

私が特に良いと思ったのは、ダイスを持っていない人が参加しやすい点です。オンラインで知り合った人との対面セッション、旅行先で急に始まった短い卓、学校やサークルでの体験会など、全員が同じ種類のダイスを持っているとは限りません。端末が一台あれば、最低限の判定用ツールとして機能します。

ただし、画面を見て結果を確認する必要があるため、物理ダイスを転がしたときの音や手触りを重視する人には物足りないでしょう。ダイスが机の上で止まるまで待つ緊張感、出目を全員でのぞき込む楽しさ、特殊なダイスを手で選ぶ感覚は、アプリならではの強みではありません。私はこのアプリを「ダイスそのものの代用品」というより、判定を手早く処理するための卓上ツールとして見ると評価しやすいと感じました。

ストア上の平均評価は4.3で、評価数はおよそ千六百件あります。利用者が少し試して終わるだけの道具ではなく、一定の支持を得ていることは安心材料です。インストール数も十万以上に達しており、TRPG用のシンプルな補助アプリを探す人に知られている存在だと分かります。

クトゥルフ系の判定で便利な理由

このアプリを選ぶ大きな理由は、クトゥルフ神話TRPGで使いやすい十面ダイスに加え、十から九十までの十刻みで扱うダイスが用意されていることです。パーセント判定を多用する遊びでは、通常の十面ダイスを二つ使って十の位と一の位を分ける方法もありますが、慣れていない人には読み方で迷いが出ます。

専用の出目を選べることで、初心者が「これは何の位か」と確認する時間を減らせます。ゲームマスター側から見ても、判定方法を説明した直後に全員が同じ画面を見て結果を確認できるのは助かります。特に初参加者が多い卓では、ダイスの読み方を教える負担を軽くできます。

一方で、クトゥルフ系以外のTRPGを中心に遊ぶ人は、必要な種類を先に確認したほうがよいでしょう。六面、八面、十面、十二面、二十面といった多面ダイスを大量に使うシステムでは、物理ダイスのセットや、複数種類を一覧で管理できるアプリのほうが素早い場合があります。このアプリの魅力は、何でも一つで済ませることではなく、対応する判定を簡潔に振れるところにあります。

手をかざす操作を活かす卓上ワークフロー

手をかざす操作は、単なる珍しさだけでなく、端末を共有するときに役立ちます。たとえばゲームマスターが中央に端末を置き、プレイヤーが順番に画面へ触れずにロールする運用ができます。端末を回して持つ必要が少ないので、飲み物やキャラクターシートが並ぶ狭い机でも扱いやすいです。

私なら、セッション開始前に端末の置き場所を決め、全員から見える角度に固定します。判定のたびに端末を持ち上げると、かえって進行が遅くなるからです。結果を口頭で読み上げる担当も決めておくと、画面を見にくい人がいても処理が止まりません。こうした使い方をすると、操作の面白さが実用性につながります。

ただ、手をかざす動作は周囲の明るさや端末の置き方によって扱いやすさが変わる可能性があります。机の上に物が多いと手を動かす空間が狭くなり、意図した操作をしにくく感じることがあります。私は、狭いカフェのテーブルでは物理ダイスのほうが気楽で、広めの机やオンライン通話を併用する卓ではアプリの利点が出やすいと考えています。

無料で始める場合に知っておきたいこと

価格は無料なので、まず操作感を試してから自分の卓に合うか判断できます。ダイスアプリは実際に触らないと、振るまでのテンポや出目の見やすさが分かりにくいジャンルです。購入を前提にせず導入できるのは、初心者の集まりや、たまにしかTRPGを遊ばない人にとって大きな利点です。

アプリ内購入は一アイテムにつき九十九円です。無料で使い始めたあと、必要な追加要素だけを検討できる形ですが、卓の全員が購入する必要があるのか、代表者の一台で足りるのかは、実際の運用を決めてから考えるのがよいでしょう。私は、まず一台で試し、対応するダイスや操作が卓に合うと分かってから追加購入を考える流れを勧めます。

無料という理由だけで、物理ダイスの完全な代わりになると期待するのは避けたほうがよいです。物理ダイスなら電池残量や画面の明るさを気にせず、複数人が同時に振れます。反対に、ダイスを忘れたときや、特殊な判定をすぐ処理したいときは、アプリが圧倒的に手軽です。両者を競合させるより、予備の道具として端末に入れておく使い方が現実的です。

バージョン更新から見える現在地と、利用者への影響

現在のバージョンは3.3です。公開日は2013年4月22日で、長く提供されてきたアプリだと分かります。私はこの点を、流行に合わせて短期間だけ登場したアプリではなく、シンプルな用途を保ちながら残ってきた道具として評価しています。

一方、長く続いていることだけで、最新端末での使い勝手まで保証されるわけではありません。古くから使っている人にとっては、操作に慣れていることが最大のメリットです。新しく使う人は、現在の端末で画面表示や手をかざす操作が自分の環境に合うか、最初の短いテストで確認しておくと安心です。

バージョン3.3を軸に考えると、今の価値は機能を大量に詰め込んだことではなく、ダイスを振るという目的をぶれずに保っていることにあります。TRPG中にキャラクター管理、チャット、ルール検索まで一つの画面で行いたい人には物足りません。しかし、余計な機能を開かず、判定だけを済ませたい人には、この簡潔さがむしろ使いやすさになります。

既存ユーザーにとっては、セッションの途中で使い方を覚え直す必要が少ないタイプの更新方針に見えます。普段の卓で問題なく使えているなら、無理に別のアプリへ移る理由は薄いでしょう。逆に、以前の端末から買い替えた人や、久しぶりに再インストールする人は、実際のセッション前に一度ロールしておくべきです。ゲーム中に初めて操作すると、出目の確認方法や端末の置き方で時間を使ってしまいます。

対応環境と、導入前に考えるべき相性

最低対応OSは7.0です。比較的古い環境でも候補に入れやすいので、最新機種を持っていない参加者がいる卓でも導入を検討できます。ただし、対応OSの条件を満たしていることと、すべての端末で同じ快適さになることは別です。画面サイズ、センサーの反応、ケースの厚みなど、手をかざす操作に関係する部分は端末ごとに違います。

古い端末を卓専用にする場合は、事前に机へ置いた状態で何度か試すのがおすすめです。手を近づける位置が分かりにくいなら、端末の向きや照明を変えてみます。セッション当日に初めて試すのではなく、参加者が見やすい角度と、操作する人の立ち位置を決めておくと、アプリのシンプルさを活かせます。

年齢区分は三歳以上です。内容面で幅広い人が触れやすい設定ですが、実際のTRPGシナリオには年齢に関係なく刺激の強い題材が含まれることがあります。アプリ自体の年齢区分と、遊ぶシナリオの内容は分けて考えるのがよいでしょう。保護者や進行役が、参加者に合った遊び方を選ぶことが大切です。

日常の具体的な使い方

たとえば、友人三人と仕事帰りに短いセッションを始める場面を考えてみます。全員がダイスセットを持っているとは限らず、物理ダイスを買うほど頻繁に遊ぶわけでもありません。そこで一人のスマートフォンにこのアプリを入れ、中央に置きます。探索中の判定は順番に手をかざし、出目を声に出して共有します。道具の準備が少なく、ルール説明に時間を回せるのが利点です。

別の使い方として、ゲームマスターが自分の判定だけに使う方法もあります。プレイヤーには物理ダイスを振ってもらい、非公開にしたい敵側の判定を端末で処理します。全員が同じ種類のダイスを持っていない卓でも、進行役が不足分を補えます。この運用なら、アプリの結果を全員に見せる必要がない場面と、公開判定の場面を使い分けられます。

オンラインセッションでは、画面共有を使って出目を見せるより、結果を読み上げる補助として使うほうが現実的です。画面共有の準備まで増やすと、ダイスを振るだけの目的に対して手順が重くなります。私は、通話画面は会話に集中し、端末は手元でロールするという分担が最も自然だと思います。

物理ダイスや多機能アプリとの比較

物理ダイスが優れているのは、同時に複数のダイスを振れること、結果を全員が直感的に見られること、そして遊びの雰囲気を作れることです。ダイスを振る行為そのものがセッションの楽しみなら、こちらを選ぶべきです。特にクリティカルやファンブルの瞬間を全員で盛り上がりたい卓では、音と動きが大きな役割を持ちます。

多機能なダイスアプリは、複数の種類や個数、修正値をまとめて扱える点で有利です。複雑な戦闘を頻繁に行うゲームでは、入力を一度設定して連続ロールできるタイプのほうが計算ミスを減らせます。キャラクター管理やログ保存まで必要なら、TRPG支援サービスを選んだほうが一つの場所で管理できます。

それでもこのアプリを選ぶ意味はあります。操作を覚える量が少なく、クトゥルフ系の判定で使う十刻みのダイスを扱いやすく、端末一台を卓の中央で共有しやすいからです。複雑な管理をしないぶん、ゲームマスターがシナリオや会話に集中できます。私は「高機能だから良い」のではなく、「必要な判定だけを素早くしたいなら良い」と判断します。

残る不便さと、これから確認したいポイント

気になるのは、シンプルさがそのまま限界にもなる点です。多数のダイスを一度に扱いたい人、結果を後から見返したい人、修正値を自動計算したい人には、手作業が残る可能性があります。アプリを開いて振ること自体は簡単でも、複数回の判定結果を紙やチャットへ記録する作業まで自動化されるわけではありません。

また、卓の全員が同じ画面を見ているとは限りません。端末を中央に置けない場合、操作した人だけが出目を確認する形になり、結果の伝達が必要です。これはアプリの欠点というより、スマートフォンを共有する方式のトレードオフです。公開判定が多いシナリオでは、物理ダイスのほうが透明性を保ちやすいでしょう。

手をかざす操作も、すべての人に合うとは限りません。画面に触れずに済むことを便利と感じる人がいる一方、どの位置で反応するか分かりにくい人もいます。初回の卓では、進行前に参加者全員が一度試す時間を作るのが安全です。操作に戸惑う人が多ければ、物理ダイスを併用して選択肢を残しておくべきです。

今後の利用で私が注目したいのは、現在の端末環境でも手をかざす操作が安定するか、クトゥルフ系以外の判定でも無理なく使えるか、そして無料で始めた人が必要な範囲だけ追加要素を選べるかという点です。ここは期待で補わず、実際に自分の端末と遊ぶシステムで確かめるのが確実です。

結論として、私はこのアプリを、クトゥルフ系TRPGを遊ぶ人、ダイスを忘れたときの予備を持ちたい人、初心者中心の卓で準備を軽くしたい人に勧めます。無料で試せるため、導入のハードルも低いです。反対に、ダイスの質感や音を楽しみたい人、複雑なロールを自動化したい人、結果のログ管理まで一つで済ませたい人には、物理ダイスや高機能なTRPG支援アプリのほうが満足しやすいでしょう。

私にとっての最終的な評価は、万能なダイスアプリではなく、役割を絞ったからこそ使い道が明確な道具です。セッション前に一度操作を確認し、端末を見やすい場所へ置き、必要なら物理ダイスを横に用意する。この三つを押さえれば、判定のたびに進行が止まる場面を減らせます。軽い準備でTRPGの判定環境を整えたい人なら、手元に入れておく価値は十分にあります。

ハイライト

  • 複数のダイスをまとめて振れて、TRPGの判定を素早く処理できる
  • 一般的な多面ダイスに対応し、さまざまなシステムで使いやすい
  • スマホがあれば実物のダイスを持ち歩く必要がない
  • 結果を画面ですぐ確認でき、振り間違いを減らせる
  • シンプルな操作で、TRPG初心者でも迷わず利用できる

制限

  • 細かなダイス設定や高度な自動計算には物足りなさを感じる場合がある
  • 画面サイズによっては結果やボタンが見づらくなることがある
  • 通信環境や端末の状態によって動作が不安定になる可能性がある
  • 実物のダイスを振る音や感触を楽しみたい人には向かない
  • 長時間のセッションでは広告表示などが気になる場合がある

よくある質問

ダイスふるはどのようなアプリですか?

ダイスふるは、TRPG(テーブルトークRPG)で使うさまざまな種類のサイコロを、スマートフォン上で振れる便利なアプリです。一般的な6面ダイスだけでなく、TRPGでよく使う多面体ダイスにも対応しており、実物のダイスを持っていないときや、オンラインセッションで結果を共有したいときに役立ちます。

どの種類のダイスを振ることができますか?

基本的には、TRPGで使用頻度の高い多面体ダイスに対応しており、D4、D6、D8、D10、D12、D20などを用途に合わせて選べます。複数個をまとめて振る使い方にも向いているため、キャラクターの能力値判定や攻撃ロール、ダメージ計算など、さまざまな場面で活用できます。対応内容は端末やアプリのバージョンによって異なる場合があります。

TRPG初心者でも簡単に使えますか?

はい、操作は比較的シンプルで、使いたいダイスを選んでタップするだけなので、TRPGを始めたばかりの方でも扱いやすい設計です。複雑な設定を覚える必要が少なく、セッション中に素早く判定したい場合にも便利です。ルールブックを確認しながら必要なダイスを選べば、初めてのオンラインセッションでもスムーズに利用できます。

実物のサイコロと比べたときのメリットは何ですか?

スマートフォンさえあれば、複数種類のダイスをいつでも用意できる点が大きなメリットです。ダイスを忘れたり、紛失したりする心配が少なく、外出先やオンラインでのTRPGにも適しています。また、机の上でダイスが転がってしまうこともなく、静かな場所でも使いやすいのが特徴です。一方で、実物を振る感覚を重視する方には物足りない可能性があります。

ダウンロード前に確認しておくべき点はありますか?

ダウンロード前には、対応しているOSのバージョン、アプリの容量、広告やアプリ内課金の有無をストアページで確認しておくことをおすすめします。また、利用できるダイスの種類や履歴表示、効果音などの機能は、更新によって変更される場合があります。TRPGの重要な判定で使用する際は、通信環境や端末の動作状態も確認し、必要であれば結果を画面共有や記録で残すと安心です。

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ダイスふる 【TRPGに便利なサイコロアプリ】

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